11月2日 親子で囲碁入門!@お茶の水

2019年11月2日に、初開催となる「親子で囲碁入門!」を実施しました!

28組の親子、合計57名の方が初めて囲碁に挑戦しました。また、28組の内、お父さんが17名も参加してくださいました!普段はお母さんと子どもの組み合わせでイベントが出ることが多いご家庭でも、囲碁のような知的ゲームならお父さんの出番!だったのかもしれませんね。

親子で同じポーズ 「う~ん…!」

親子で囲碁入門!の内容

成長の秘訣

GONOUが大切にしている「成長の秘訣」を音読します。礼儀マナー・勝負事での心構え・学習観を伝えていきます。

囲碁用語

ルール解説がわかりやすくなるように「地」「アタリ」「アゲハマ」など、囲碁で使う基本的な用語を音読しました。

スキルアップ!

囲碁のルールを、スライドで学んでいきます。話を聞くだけでなく、度々出てくる問題に挑戦しながら、クシ図に応えるように楽しく覚えていきました。

覚えたあとは、その知識を基にした問題に挑戦!特別プリントに碁石を並べて、二人一組で問題に挑戦しました。二人で相談することで、考えを言葉にしてあいまいさを無くしたり、別の視点を聞くことで視野を広げたり、お互い納得することでうれしくなったり、いっしょにやる楽しさを存分に感じました。大人同士でも一緒に考えました!

問題の後は対局タイム!たくさん頭を使います。

連碁

ルールをおぼえたら、対局!
ですが、初心者が一人で最初から最後まで戦略的に対局するのは大変なもの。なので、チームに分かれて1手ずつ打ちあう「連碁」を行いました!

チームは「子どもチーム」VS「大人チーム」!子どもたちはワクワクしながら、大人たちはドキドキしながら!?1手ずつ黒板の碁盤に打っていきました。自分のお母さんが打つときには「お母さん頑張って!」「おれのお母さんだよ!」と見ている子どもたちも大興奮でした。

この日の結果は、子どもチーム2勝、大人チーム1勝!子どもたちののびのびと打つ手に翻弄されました。

敵同士でも、お互いの考えを話したくなるものです

タブレット対局

大人が説明を聞いている間、子どもたちはタブレットで対局を行いました。理解に時間がかかる「着手禁止点」「コウ」といったルールを、タブレットが「そこは打てないよ」と教えてくれます。初心者こそ、タブレットで対局することでルール理解が深まっていきます。

参加者の感想

★親の私もいくらやってもわからなかったルールがすっと理解できたことにびっくりしました。囲碁格言をもっと知りたい!囲碁をもっと打ってみたい!と思いました。

★先生が楽しくゲームなどを交えながら教えてくれたので、喜んで学べました。

★大人自身が囲碁が初めてだったので、どんなものか体験出来て有意義でした。子どもの先読み力や大胆さも垣間見ることができました。

★タブレットを体験できたことで、間違いに気づくことができて良かったです(経験者)

★囲碁が面白いということがわかりました!

★基本ルールがわかりやすく、またやってみたいと思いました。

親子で囲碁入門!まだまだ実施します

2020年度は、関東各地で「親子で囲碁入門!」を実施します!GONOUホームページ・花まるグループ各教室でのおたより にて告知いたしますので、乞うご期待!

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