お知らせ

『学校は行かなくてもいい—親子で読みたい 正しい不登校のやり方』（健康ジャーナル社）の著者である小幡和樹さんと、高濱との対談が行われました！小幡さんは、「不登校は不幸じゃない」という思いのもと、地元和歌山を拠点に、全国で不登校への理解を広める活動や地方創生の活動をされています。   冒頭の小幡さんのトークショーでは、自身の不登校の経験から、「不登校は悪いことではない」「不登校になったあとに学校以外の居場所ができれば学校に行けるようになる」といった思いを語っていました。   その後の高濱との対談では、学校に対する思いが中心に語られました。   小幡さんによると、実は学校の先生でも「不登校になってもいい」と思っている先生は少なくないそう。でも、それを大きな声では主張できない現状に問題があるのだと言います。 高濱も、「学校の先生一人ひとりはとても素敵な人ばかり。だからこそ公教育のしくみを変えていかなければならない」と賛同しました。   10年間の不登校から、高校生という若さで実業家になった小幡さんの、「評価の軸やコミュニティが変われば誰しも輝く部分をもっている。それを見出せば自ずと居場所はできる。それが必ずしも学校である必要はない」という話に、高濱も大きくうなずいていました。   花まる学習会も、子どもたちにとって、ひとつの「居場所」となるため、子どもたちと本気で向き合いつづけます。   小幡さんや高濱の活動と言葉で「不登校は不幸じゃない」という思いが社会に広がっていくことを願います！    

学校は行かなくてもいい　親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

小幡和輝　著　1,200円＋税 http://amzn.asia/d/4j56ZpA   小幡さん公式ウェブサイトはこちら http://www.nagomiobata.com/