10月6日（日）、第１回シンクシンクカップの予選を開催しました

会場には、延べ700名を超える参加者が集結。
シンクシンクアプリの腕を競い合いました。

空間認識・平面図形・迷路・試行錯誤の４分野に、〝シークレット〟を加えた全５分野の問題に挑戦。
各分野の中でどの問題が出るかは、当日のルーレットで決定しました。

「３！２！１！ゴー！！！」
の合図でルーレットが回り、ジャンッ！と問題が決まった瞬間…

「いぇ～～～い！！！！」
と歓声があがりました。
いよいよ熱い戦いが始まります…！

 

🌸年中・年長の部

「みんなはシンクシンクの中で、どれが好き？」という問いかけに、大きな声で「ぜんぶすき～！！」と返す子どもたち。

解き進めるうちに問題は徐々にレベルアップしていきます。

「ちょっとわかんなくなってきたなぁ～！」
と頭をかきながら考えていた女の子。

考えて考えて、とうとうクリアすると、「…できた！！」と、笑顔がはじけたのでした。

 

🌸小学１・２年生の部

「オレ、すごいなぁ～！こんなにできてる！！」
「これはじめてやるけど、はじめてにしてはけっこうがんばってるわ～！」
それぞれに自分を認め、楽しみながら思い切り考え抜きました。

「ずっと、『決勝にいきたい！！』って言っていて、神社に何度も通ってお祈りしていたんです！！」
と教えてくださったお母さんもいました。

それほど強い気持ちで参加している子どもたち。
その勢いが伝わってくるようでした。

 

🌸小学３・４年生の部

始まる瞬間に訪れた、一瞬の静寂。
「よしっ！がんばるぞ！」と、ぎゅっと手を握って、いよいよスタート！

１分野が終わるごとに、
「とっってもいいながれ！！」
と、どんどん自信に満ち溢れていく子もいれば、

「ああああ！！もう１こ解けそうだったのに！！！」
「自己ベストをこえられなかった！！」
と頭をクシャクシャにして悔しそうにしている子もいました。

子どもたちの本気をひしひしと感じる空間でした。

 

🌸小学５年生以上の部

それまでの部とうって変わって、しーんとした空気に。

ぴんと張りつめた緊張感があり、１分野終わるたびに部屋全体から、
「ふぅ～…」
と息がもれていました。

小学５年生以上の部ではこのまま決勝大会を行い、最後には最高難度の迷路に挑戦しました。
15分間、問題と向き合い続け、それぞれがそれぞれの世界に没頭する時間となりました。
中には、「絶対に解き切りたい！」と、勝負が終わってもずっと残って考え続けている子もいました。

 

🌸大人の部

この日は、「大人の部」も同時開催。
「がんばろうな！」とハイタッチして、それぞれの会場へ向かう親子の姿もありました。

予選を終えると、
「なにがでた？最初は？なにやった？」
「なんだっけ、こうそくトルネードだ！」
「おお～！」
と、早速お互いの結果を報告。

同じ経験をした同志として、会話が弾んでいました。

 

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました！

次回は決勝大会の様子をお伝えします！
どうぞお楽しみに♪

 

🌸シンクシンクカップとは

「なぞぺー」から生まれた思考力育成アプリ「シンクシンク」の腕を競うイベントです。
花まるグループ内で行われた予選には、年中～大人まで、約700人が参加しました。