お知らせ

5月27日（日）、花まる学習会が応援しているプロバスケットボールチーム、熊本ヴォルターズが、B1昇格をかけて、2017-2018シーズン最後の試合に臨みました。 念願のB1昇格へ、あと一歩！ 昇格となれば、さらに熊本復興への大きな力となるであろう、大事な一戦です。 横浜アリーナで行われた富山グラウジーズとの試合に、花まる学習会でも【花まるヴォルターズ応援団】を結成し、応援に駆けつけました。 「みんなで熊本を応援しよう！」という、代表高濱の呼びかけで集まった花まるっ子と保護者の方、総勢300名を超える大応援団。 第1ラウンドを終えて、ヴォルターズが3点リードという展開に、応援席の熱も高まります。 そこからは、一瞬も目が離せない接戦が続きました。 初めての観戦した子も、前回（4月7日）に続いて参加した子も、真剣な眼差して選手の姿を追います。 追いついては、また相手が決めて…のシーソーゲーム。 第4ラウンドを迎え、残り6.3秒にスリーポイントシュートが決まると、 85ー86！ ついに1点差に迫りました。   誰もが祈っていた時間… 熊本ヴォルターズ　85 ― 88　富山グラウジーズ   第2ラウンド以降は6点以上の差がつかなかったほどの激戦を制したのは、富山グラウジーズでした。 あと3点という、なんとも惜しい結果に、泣きそうになる子も。 しかし、最後まで決してあきらめない熊本ヴォルターズの選手たちの姿に、大きなパワーをもらった様子の子どもたちでした。  

「熊本のために、次こそB１へ！」

子どもたちに夢を与えるバスケットボールチーム、熊本ヴォルターズの皆様、選手の皆様、熱い戦いをありがとうございました！

震災で傷ついた熊本の、大きな希望となって進み続けるヴォルターズを、花まるグループはこれからも応援し続けます。  

頑張れ！ 熊本ヴォルターズ！！

 

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🌸花まるグループは、熊本ヴォルターズを応援しています！ 2016年4月14日、震度7の揺れが熊本を襲いました。 熊本ヴォルターズが拠点とする益城町総合体育館の天井は崩落、各地の体育館も避難所と化し、チームは練習拠点を失いました。 しかしヴォルターズは熊本のために立ち上がります。 総出で各地の避難所を回って物資を届け、炊き出しにも参加。 地震で傷ついた人々の支援に奔走しました。 ところが、熊本地震の影響を受けてチームは経営危機に陥り、存続すら危ぶまれる事態に。 しかし、新リーグの開幕を迎えられるかどうかという不安を抱えながらも、ヴォルターズは益城町、熊本県の希望であり続けました。 これまで支えてくれた地域住民やファンへの恩返しをしたいと、地域住民との交流や地震で練習場所とボールを失った子どもたちへの指導を続けたのです。 ヴォルターズは、 震災直後の混乱する中でも「熊本のために」という 信念をもって行動し、 地域の希望・支えとしてあり続けました。 彼らの存在に、その勇気と笑顔に、どれほどの人が救われたのでしょう。 支援の形は「義援金」を送ることだけではありません。 義援金が復興を資金というハード面で支えるものであれば「ヴォルターズ」という地域に根差すチームを支えることは、ソフト面での支援になると考えています。 また、長期的に支援することで、遠く離れた地からでも復興を支え続けたいと考えています。 花まるグループは、熊本の復興と、復興を支える熊本ヴォルターズを応援しています！

花まるグループ