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お知らせ

2018年7月2日(月)

【花まるだより8・9月号】特集|夏休みの過ごし方 成長する夏、自分で決める夏!

いよいよ、子どもたちが楽しみにしている夏休みがスタートします。一緒にいる時間が増える分、イライラしてしまわないか心配…という保護者の方も多いのではないでしょうか。 子どもにとっても、親にとっても、有意義な夏休みにするために、重要なのは「夏休みが始まる前」なのです! 一緒に夏休みの計画を立てる時間をとって、スタートダッシュを決めましょう!

これだけは、毎日やりたい!

マスト1 起きる時間、寝る時間と食事の時間は学校に行く日と一緒! 「夏休みだから…」と許してしまうと、生活リズムが崩れて新学期に苦労します。睡眠時間や学習時間を確保するためにも、規則正しい生活を送りましょう。   マスト2 花まるタイム・学習のスタートは午前中に!

クワガタ体操(サマースクールより)

集中できる時間に学習する気持ちのよさを、いまの時期に体得しておくことも重要です。 脳が働かないときは、体を動かしましょう。毎朝のラジオ体操も効果大!あさがお・サボテンがない期間は、Think!Think!(無料の思考力育成アプリ|ダウンロードはこちら!)をぜひ活用してみてください。

夏休み大作戦!

大作戦1 夏休みの目標を決めよう! 40日間を有意義に過ごすために。大切なのは、夏休みに何かをやり遂げたという達成感を得て、子どもが自信を持てるようにすること。夏休みは精神的にも大きく成長するチャンスです。 そのためには、自分で決めることが大切。低学年までは、いくつかリストアップして、その中から自分で選ぶという形でもいいですよ。
2年生Yくん 毎日練習を続けて、リフティング30回できるようになりました!
大作戦2 毎日の計画を立てる 自分のこととして、その日にやることを把握しておくということが大切です。書き出して見える化すると、「よし、やろう!」という気持ちにつながりやすくなります。 ・やったね目標(毎日やると決めたこと) ・すごいね目標(努力が必要なもの・挑戦要素があるもの)
4年生Aちゃん 毎日やることを書き出してから取り組むようにしたら、終わってから何をしようかなと自由時間が楽しみになりました!
高学年は、自分のタイムスケジュールをイメージできるようになると◎ですね。 大作戦3 お手伝いをひとつ極める 「家族のために」頑張る経験で、自分の役割を認識できます。なにか一つを磨く、その視点で取り組むことで「工夫する力」も育ちます。 年中・年長は、この時期にどれだけ日々の生活経験を積めるかで、のちのちの「一人でできる」ことの幅が異なります。  

時間があるからこそ 特別な夏…!

【高濱おすすめ!】 夏だからこそ1 漢字の総復習 1学期の総復習に取り組むチャンス。コツコツ積み重ねる習慣は、継続すると大きな力に。 (高濱コラムと合わせてご覧ください。) 夏だからこそ2 囲碁・将棋を家族でスタート!
5年生Jくん 家族大会の日を決めて、その日に向けて練習しました!

『花まる学習会式 スタート将棋ブック』(宝島社)

夏だからこそ3 小さな冒険、小さな挑戦 少し背伸びをするくらいの冒険や挑戦が、子どもたちの心をたくましくします。サマースクールへの参加のほか、おじいちゃんおばあちゃんのおうちへ子どもたちだけで出かけてみたり、おつかいに挑戦したりするのもおすすめです。
4年生Sくん、1年生Kちゃん 岩手のおばあちゃんのおうちへ、自分たちだけで行きました! 
夏だからこそ4 身のまわりの探検を 普段何気なく目にしているものも、よく見てみると意外な発見が。身のまわりにあるおもしろさに気づける感性を磨きましょう。

『みのタン! 身のまわり探検隊 教科横断型の学力をつける「学習読みもの」 』(朝日学生新聞社)

  夏だからこそ5 本物に触れる 芸術に触れ、心で感じる経験を。コンサートや、美術館や博物館に一緒に行ってみてはいかがでしょうか。豆知識を教えてあげたり、大人も一緒に発見を楽しんだりすれば、子どもの興味・関心も深まります。 【高濱おすすめ!】 夏だからこそ6 ひみつの旅 4年生以降でおすすめなのが、1対1で行く旅。中学に入ると部活などが本格化して忙しくなるので、親と一緒に行ってくれる最後の時期でもあります。 <男の子編>お父さんと一緒に 鹿児島の知覧や広島の原爆記念館など、人生や社会について考えさせられるような場所で、同じものを感じてともに心を動かす経験を。4年生以降は、考え方も変わってきて、精神的にも大人になる時期。そのタイミングで歴史や社会問題に触れ、考えることで、社会的視点を身につけるきっかけにもなります。衝撃とともに、「どうして?」という思考の一歩目になるでしょう。こちらもおすすめ! <女の子編>お母さんと一緒に どこに行くかを一緒に考えて、計画を練るところから。女の子にとっては、その時間の共有がなにより嬉しいのです。実際に行くのが難しいときは、目的地を決めて、ガイドブックを見ながら、そこへの交通手段や旅のプランを考えてみるのもおすすめ。スポットをめぐる順番や時間の配分、乗り換えのタイムスケジュールを考えることで段取り力もつきます。   【高濱おすすめ!】 ★やっぱり自然体験! いまだからこそ感じ取れる感性で、自然のなかでしかできない、最高の経験を!  

【WEB限定】成長を感じる夏に

成長の夏1 頑張ったことを見える形に 頑張ったことをカレンダーに書き出す、シールを張る、スタンプを押すなど、それだけで、「今日も頑張った!」という自信になります。継続も見えるので、毎日続けることの意義を感じることもできますよ。 成長の夏2 振り返りの日を決める 夏休みの最後の日など、目標を達成できたかどうか、振り返る日を事前に決めておきましょう。そこに向けて頑張ろうという目安になりますし、振り返ることで次の目標も見えてくるはずです。 親御さんからは、夏休み前との変化、お子さんの努力の過程を認め、言葉にして伝えてあげましょう! がんばったみんなに100ポイント!
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