お知らせ
2017年9月13日(水)
映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」を応援しています!
高濱コラム『もう一つの常識』でご紹介した映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」の公開がスタートしました!
正義とは、何か。 自分にあうもの、あわないもの。よいと信じていること、間違っていると思っていること… 相手の考えを排除するのか、それとも共に考え、歩んでいくのか? そんなことと向き合わせてくれる作品です。 ぜひ、劇場でご覧ください! 🌸予告編を見る 🌸監督紹介 🌸劇場情報 東京都 ユーロスペースでは、9月9日(土)~公開中!NY在住女性監督が見つめる、世界の分断とその先の未来
つつましい給料で世界屈指の現代アート作品を集めた夫婦を描く「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生(めぐみ)監督が、6年の制作期間をかけて、半世紀以上続く「捕鯨論争」に新たな光を当てる。
紀伊半島南端に近い、和歌山県太地町。追い込み漁を糾弾した映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞して以来、この小さな漁師町は世界的論争に巻き込まれた。「くじらの町」として400年の歴史を持つ「誇り」は、シーシェパードを中心とした世界中の活動家たちから集中非難の的となる。ヒートアップする対立が沸点に達しようという2010年秋、佐々木は太地町を訪れる・・・。
そこでは、マスメディアが報じてきた二項対立 -捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人 - という単純な図式ではなく、カメラは賛否に縛られない多種多様な意見を捉えていく。 歴史・宗教・イデオロギー、自分と相容れない他者との共存は果たして可能なのか?今まさに、世界が直面している「ダイバーシティの危機」を克服するヒントがこの映画にはある。嫌いなヒトをスッキリ排除しますか?それとも、一緒に生きていきますか?
おクジラさまHP「あらすじ」より
高濱コラム『もう一つの常識』2016年12月
「ザ・コーヴ」という映画を覚えていらっしゃるでしょうか。和歌山県太地町の漁師たちによるイルカ追い込み漁を、日本人による残虐な行為と告発する形で描き、2010年アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞まで取ってしまった作品です。受賞によって正当化されたために、クジラ漁を含めて、国際的には、日本は旗色が悪くなってしまいました。 そのことに立ち上がった女性がいます。ニューヨーク在住の佐々木芽生(めぐみ)監督です。彼女は、今年一本の映画「ふたつのクジラの物語」を作り上げました。さっそく権威ある釜山国際映画祭に招待されるなど、注目もされ始めているのですが、花まる学習会としても応援することにしました。理由は、この作品が非常に重要なテーマを扱っているからです。…続きはこちら無料体験授業申し込みの流れ
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