講演会の概要
40人に1人がメシが食えない日本。
だからメシが食える大人になるための教育という理念を掲げて、花まる学習会はスタートしました。
しかしメシが食える39人は本当に幸せと言えるのでしょうか。それが本講演の入口です。
日本は「体は健康だが、心は不健康」な人が多いというデータが出てしまう。今、子どもたちが「幸せ」に生きるためにはどんな力が必要か。世界を旅し、様々な国の価値観に触れる中で感じたこと。教室で数百の家庭と接して感じたこと。さらに採用人事として学生と日々出会う中で感じたこと。
私がたくさんの出会いの中で学んだ、どんな「困難」を前にしても不幸せを感じずに「幸せ」に生きるために、子ども時代に必要な力をお伝えします。
本講演は小学校高学年以上のお子さまと一緒に聞いていただいても問題ありません。海外の事例や写真などをご紹介する中で、旅に対するお子さまの好奇心を刺激する時間にもなれば幸いです。
詳細
【日時】2022年7月21日(木)10:30~12:00
【参加費】無料
【会場】オンライン
【お申し込み】お申し込みは▶こちら
【定員】なし
【申込締切】2022年7月18日(月)19:00
【問い合わせ先】kouenkai.i@hanamarugroup.jp(担当:ふじえだ)
講演者プロフィール
山岸亮太(やまぎしりょうた)
学生時代から様々な国を訪れ、その中でインドネシアの文化や人柄に惚れ込み年に数回通うようになった。スマトラ島の貧困スラム、スラフェシ島の秘境の民族、ジャワ島の孤児院…さまざまな場所を歩く中で子どもとのかかわりに幸せを感じるようになった。
花まる学習会への入社後は埼玉・東京で教室長の業務につき、採用人事担当としても業務にあたった。教室長として子どもやその家庭と向き合い、人事担当として就活生と向き合う中で「当たり前の狭さ」からくる悩みや不幸せに出会ってきた。
自分の常識の枠の外にある異世界に触れることが、子どもたちにとって幸せに生きるために大切な要素だと感じ、「花まる×異文化」のソトシルクラスを運営するため、花まる学習会インドネシア駐在事務所を立ち上げた。
現在は東ジャカルタに駐在しながら花まる学習会・アルゴクラブの教室長、人事業務と並行してインドネシア事務所の業務を行っている。