講演会の概要
身のまわりのあらゆるところに見え隠れしているもの、それが理科です。
新たな知識に気付いてしまった時の高揚感、また、知っている知識と学んだ知識がつながった時の爽快感はたまらないものだと思いませんか。
「そもそも理科ってなんだろう?」
「理科って好きにならないといけないの?」
教室やフィールドワークなどの現場で見えてきたもの、保護者の方とのお話の中で見えてきたものもあわせて、理科についてさまざまな視点からお伝えします!
詳細
【日時】2022年7月18日(月・祝) 13:00~14:30
【参加費】無料
【会場】Zoomライブ
【お申し込み】お申し込みは▶こちら
【定員】250名(先着順)
※お申し込みは先着順です。定員に達し次第、受付終了とさせていただきます。
【申込締切】2022年7月14日(木)19:00
【問い合わせ先】kouenkai.i@hanamarugroup.jp(担当:ふじえだ)
講演者プロフィール
川幡智佳(かわはたちか)
水産学部を卒業後、大学院にて自然環境学を専攻。
物心つく頃には虫をはじめとした生き物の世界にのめり込み、それは大人になった今でも変わらない。
花まるグループ入社後は、進学塾部門であるスクールFCで理科や算数などを担当し、小4総合コースの「理科」や、科目横断型・総合的学習の時間である「合科」の立ち上げに携わる。
授業では身近な理科を楽しんでもらおうと、校舎の近くで見つけた生き物や、趣味で集めた化石などを持ち込むこともある。
「知るは楽しい」をモットーに、「身のまわりの理科」を中心に子ども達と一緒に楽しみつくす場を作ろうと日々精進中。
通常授業以外にも、「理科好き応援企画 『冷蔵庫の中の畑、冷蔵庫の中の海』」(主催:子育て応援隊むぎぐみ)や、動物園でのフィールドワークも含めた「動物の進化合戦」などの講座も実施。
4年総合コースの理科で使用するカルタ(昆虫、植物、動物、星座)の作成ならびに全イラストの作画を担い、そのイラストも含めた『どこがおなじでどこがちがうの?カワハタ先生の動物の不思議』(実務教育出版)を上梓するに至る。その後も、子どもだけでなく、大人も楽しめるよう、『考える力がつく理科なぞぺ~』(草思社)の執筆や『マンガでわかる!10才までに覚えたい 科学のふしぎ250』(永岡書店)の監修も務める。