アルゴクラブに通って、アルゴゲームや他のチャレペー、ナンバーリンクなどに触れたことも含め、
まず何をす べきか考え、突破口 を見つけることが苦にならないように成長したと思います。もちろん、始めは間違えることが嫌だったり、とにかく手を動かして可能性を探るということができなかったりすることもありましたが、何年も通ううちに、
失敗 することは成功の種だということが、遊びのような感覚の中で自然に娘に刻まれたようでした。受験勉強がハードになった5年生の時も、アルゴの教室から 帰ってくると、
家を出た時よりも表情 が明るくなって 帰ってくるので、 親としてもとてもうれしかったです。たぶん、単純 に楽しいということもあったと思います。それと、年齢が上がるにつれて、親が褒めることを心がけて接してもあまり本人に 響かなくなっていましたが、
家族 ではない大人(アルゴの先生)に認められているということが、 娘にとって自信や安心に繋がっていたのだと思います。中学 1年生になった今は、やりたいこと、やりたくないこと、やらなくてはいけないことが様々 ありますが、
まず何をすべきか考え、計画 を立てることが、比較 的苦にならずにできています。また、自分の思い通りに上手く行かなかったとしても、どうしてか考え、気持ちを切り替え次に進むべきところは進み、 戻るところは戻るといったことが習慣になっているように感じます。そして、何事もよく考え、周りの意 見を聞きながらも、
自分のことは、最後は自分で決めるんだ、という意識が、アルゴクラブで学んだ一生役立つスキルではないかと感じております。