Ground rules- ARTのとびら グランドルール

このきはんは、初回に子どもたちに渡すものです。

1 じゆうに やりたいように つくってください。	

おしえてもらったとおりにしなくてもいいし、せんせいやなかまのいいところをまねっこするのもだいかんげい。

まったくおなじものはぜったいにできません。それぞれが、ゆいいつで、せかいいち。



2 うまくいかなくてもくじけない。	

こまったときはいつでもしつもんしよう。こまっているなかまがいたらたすけてあげよう。



3 じかんがきたら、おしまいです。 

なにごともおわりはあります。いったんひとくぎり、あたまと心がきりかえられる人はたくさんのものをうみだす人です。
(ただしおうちでつくるときは、とことんこころゆくまでやりきってね)

 

1 じゆうにやりたいようにつくってください

表現活動とは、自分自身との対話です。

「先生の言う通り」でもなく、「お母さんが気にいるように」でもありません。

どんな作品を作っても、それは世界で唯一のあなた自身。

そのこと自体が素晴らしい。

Atelier for KIDSは、自分自身と向き合い、感じて考えて、表現する場所です。

 

2 うまくいかなくてもくじけない

うまくいかないこと、自分の限界を感じることもあります。

立ちはだかる壁を前にしても、くじける必要なんてないのです。

ここではどんな質問をしてもいい。

一緒に悩む先生も、同じ時間を共有する仲間もみな、一個の表現者です。

 

3 じかんがきたらおしまいです

有限な時間をどうやって濃密に使うのかは、

自らの意思によって決めることができます。

時間に振り回されない自分、というものを獲得することができるはずなのです。

より多くのものをうみだす人は、そのことを知っています。

(とことん心ゆくまで制作することは、家でもできます。
そしてその素晴らしさももちろん伝えていくことです。)

 

大人のための6つのやくそく